top of page

FAQ(相 続)

当社によくあるご質問やご依頼を一部だけ纏めてみました。

①家族が亡くなりました、どのように進めればいいですか?

相続の手続き期限に気を付けながら遺産分割協議書を作成しなければなりません。

但し、財産状況によって頼む士業に違いがあるのと、お話の整理や、不動産の状況などを確認しなければならないのと急がなくてはなりません。

②エンディングノートって何でみなん書いてるの?何の役にたつの?

遺言書を残したからといって安心できません。残された相続人達はあなたの死後、色んな手続きをしなければならないのです。それを手助けするものと考えて下さい。見られたくない内容をどう書くか?どこに保管するか?など色々とコツがあるのでお教えします。

③遺言書を残したので万全だとおもうのですが?

​いいえ、違います。遺留分対策はお済でしょうか?その他に付言事項やエンディングノート、相続前の不動産調査、納税対策などやらなければならない事はたくさんあります。遺言書は想いを残すもの、それを補足するものや整理をして万全と言える訳です。

④田舎の不動産がありますがどの不動産業者も相手にしてくれません。

不動産は将来に向けて対策をするか否かで不動産は「富動産」とも「負動産」ともなります。最悪の場合は料金を支払って引き取ってもらわなければなりません。山や田などにも気を付け下さい。当社はそのような不動産で困ったというご依頼がたくさんあります。

⑤不動産がいっぱいあるからうちは裕福で揉めないでしょう?

​いいえ、むしろ揉める要素がたくさんあると言えます。相続税を納める費用はありますか?各不動産の境界標が設置されている、越境がないなど、権利がしっかりとしたものですか?相続人も場所によっては要る要らないとなります。このようなお悩みは当社にたくさん寄せられます。しっかりと生前に対策しましょう。

⑥親の空き家が壊れた時、近隣の方に簿迷惑をかけないか心配です。

火災保険は加入していますか?台風で瓦が飛んだ、動物の住処になっているなどの問題がたくさんよせられています。特に人身被害を出した際は保険に加入していなければ実費負担となり、大変な事になります。

⑦重度の障害をもった家族がいます。私亡き後どうなりますか?

重度の障害をお持ちの方は他の方のサポートがなければ生きていけません。ご自身が亡き後にどのように対策をしておけば良いか?というご相談は時々寄せられます。その際は上記①と同様でお客様の状況にあったご提案をしてチーム編成を行います。事前にお見積もりをするので安心です。

⑧不動産の名義が亡くなった家族のままです。これって問題ですか?

相続登記は法律で義務化されており、10万円以下の過料の対象となります。また、その状態で次の相続が発生した時に非常に面倒な問題になります。気づいた時点ですぐに対処しなければなりません。あなたでさえ、いつ交通事故や病気でお亡くなりになるかわからないのです。

⑨亡くなった家族の家が悲しくて家を片付けられません。

断捨離の「離」行にあたります。命は繋ぐもの、死は学び、受け入れるものです。執着している想いから離れて現実を受け入れましょう。この場合は家財整理業者と共に整理をするか一任するかです。金品やそれに代えられない遺品もあるので区別をして整理しましょう。現在のところ、この業務に免許などはありません。当社も提携先を見つけるのに随分と苦労をしました。お困りでした一度ご相談下さい。

⑩亡くなる前に不動産は売った方がいいの?

これもよくある質問の1つです。相続税の観点から考える場合、家族の現状を考える場合などケースバイケースです。先ずは相続診断をおすすめします。

⑪家族同様のペットがいますが自分亡き後どうしたらよいでしょうか?

突然のご病気や、災難などを考えた時、とても心配になる問題です。当社では最悪の場合、このような対処法がありますとご提案できます。一度ご相談下さい。

⑫亡くなる前に不動産は売った方がいいの?

これもよくある質問の1つです。相続税の観点から考える場合、家族の現状を考える場合などケースバイケースです。先ずは相続診断をおすすめします。

⑬不動産を売却する際、不動産一括査定サイトってどうでしょうか?

例えばどの仲介会社に任せてもどの買取先に持っていくか?は同じです。また、どの仲介会社かSUUMOやHOME’Sなどの広告をしても同じです。大切なのは担当者と馬が合うか?戦略が如何に優れているか?戦術が如何に優れているか?です。不動産は大手や地元有力企業だからといって安心できるのではなく、弁護士や医者と同じで、その人の持っている力なのです。あなたは有名な病院だからといって経験のない医師に手術をお願いできますか?小さな病院でも名医ならお金を積んでもお願いするはずです。

⑭隣接者の建物の一部がうちの敷地内に越境しています。

条件が整えば時効取得されてしまいます。当社は立ち位置によっては時効取得をする場合もあれば、それを防ぐお仕事の場合もあります。対策としては根拠資料を整え是正しなければなりません。不動産は大切な資産です。故に権利関係はしっかりと守らなければなりません。

少しでも疑問に思った事があればすぐにご相談下さい。

⑮最近親の物忘れがひどくなってきました。何かしておく対策はありますか?

はい、あります。例えば親御さまが施設に入った時に家が空き家化して崩壊、他人の家や車を損傷したという事例があります。この場合、売却したくともご本人の意思がなければご売却する事ができません。一度親御さまと一緒に当社にご相談下さい。

⑯相続税の対策をしたいのですがどんな方法がありますか?

先ずお話したい事は脱税になってはいけないという事です。当社がお受けできるのは節税です。現在ある資金をどのように活用するかは、不動産が有効的なケース、保険や非課税特例が有効的なケースなどお客様と相続人によって様々です。一度お話をお聞かせ下さい。

bnr_line_2.png
bottom of page